近年、より多くの企業がストレスチェックを行うようになってきました。予防医療ということで、その必要性はますます高まっているところですが、実際にどこまでの対策の効果が出ており、きちんとストレスの管理ができているのでしょうか。現状では、まだストレスチェックというとパソコンのソフトで、質問に答えて、それに対するアドバイスとして、ストレスチェックの結果を出しているというところにとどまっている企業が多いです。実際に、ストレスがかかっているかどうかもなかなかパソコンのチェックだけでは見えにくいところがあって、必ずしもパソコンのチェックで正確に答えている人が多いかというとそういうわけでもありません。

一方で、残業過多による労災事故も起きているので、残業超過によるストレスなど、目に見えて分かりやすいところから、企業は手をつけて行っているという実態もあります。今後、ワークライフバランスがますます重要になってきて、各企業も、従業員のストレスをどう減らしていくのかとうことが大事になってきますが、残業時間超過以外にも見て取れるような指標が今後、必要となってくるのかもしれません。ますます、労働の形も多様化してきて、今後は、会社に行かずとも仕事をするとういことがもっと当たり前の世の中になるかもしれません。そういったことが、もしかしてストレスを軽減する最善の策かもしれないので、ストレスチェックと同様に検討されていく内容なのでは、ないでしょうか。